玄関・エントランスを素敵に&機能的に作ろう
エントランスは、家族はもちろんのこと、訪れた人を一番最初に迎え入れる場所で、お家の「顔」となる部分です。
毎日使うためには、使いやすさや、動線を考える必要がありますし、家を訪れた人にその家全体を印象付けるような、自分のセンスを知ってもらうデザインにもしたいものです。
今回は、デザインコンセプトに分けて、様々なエントランスをご紹介していきます。自分たち家族にぴったり合うエントランス作りの参考にして下さい。
なお、写真は全てPanasonic様よりお借りしています。
① エントランスをセンスを印象付ける場所に
エントランスは訪れた人が最初に入る場所で、それ以上入らずに帰られる方も多くいらっしゃいます。そんな少しの時間でも、自分のセンスを印象付けることが出来るエントランスにしたいものですよね。
シンプルで統一された空間も良いですが、好きなものを飾ったり、その家の持ち主のセンスが問われるところです。好きなものを飾る場所も、高さを変えることで視線を色々な場所に配ることが出来、エントランス全体の空間を楽しめるでしょう。
北欧風の空間にして小物でおしゃれにコーディネート
カスタムパーツを使ってあなただけのインテリアテイストを
アイアンフレームのオープン棚で楽しく見せる収納を
② 「手洗い・うがい」家族の健康を守る
エントランスに入るとすぐに洗面台が備え付けてあると、自然な流れとして「手洗い・うがい」という動作を促し、家の中に汚れを持ち込まない役割を果たせます。訪れる人の立場になっても、お邪魔したときにエントランスに入ってすぐ手洗いスペースがあると、洗面所を案内してもらう必要もなくなるので、少しは気楽に手を洗うことが出来ます。
前述したように、エントランスはお家の「顔」「印象付け」となる部分ですので、やはり洗面台にも気を配りたいところです。
玄関正面からは見えないように、壁で囲んでるのでうがいも気兼ねなく出来ます
コンパクトで場所をとりません。水撥ね防止に正面と横壁におしゃれなタイルを
③ エントランスはやっぱり収納力
エントランスの実用性を考えると、収納力は外せません。どうしてこんなに靴があるのか、と頭を抱え悩んでらっしゃる方も多いのではないでしょうか。靴は家族の数だけ増えますし、季節によって使いたいものも変わりますし、服にもあわせたい・・・。それに玄関に収納したいのは靴だけではありません。
そんな時に、大容量の玄関収納やシューズクロークがあれば、忙しい朝でも一目で自分の靴の場所が分かりエントランスはいつもスッキリです。
隠す収納が上下に、見える収納箇所はおしゃれにインテリアアレンジを
④ まとめ
今回は、いくつかのコンセプトで作られたエントランスをご紹介しました。
家族にとっては毎日使う場所だからこそ、実用性があり気持ちのいい空間にしたいですし、お客様には家のイメージを印象付けるスペースでもありますから、一歩踏み込んでエントランスを考えてみてください。
注文住宅の新築デザインのご相談は、椎葉テクノホームまでお気軽にどうぞ!