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Column 新築注文住宅コラム

後悔しない家づくりのポイント

注文住宅で自分の思い通りの家を!そんな希望と夢をもって建てたはずなのに・・・
注文住宅は間取りやデザインが自由な反面、現在から将来にかけてのライフスタイルに合わせたプランを練らないと後悔してしまうことも少なくありません。
今回は注文住宅の新築において後悔につながりやすいポイントや原因、対策などを解説していきます。

LDK

注文住宅で後悔しやすいポイント

まずは建ててから後悔の声が出やすいポイントをチェックしていきます。

間取り

◆ リビング
リビングは、一日の中でもっとも家族で長い時間を過ごす場所です。だからこそ必要になる収納スペース!
もう少し広めにとっておけば・・・。この位置に作ってしまったせいで動きにくくて邪魔だ・・・。
また、コンセントの位置や数も不満が出やすいポイントとなっています。
2階リビングは、外からの視線も気にならず明かりも取り込みやすいおすすめの間取りですが、屋根に近い分室温が高くなりやすく、夏場は暑いという問題もあります。

◆トイレ、お風呂、洗面・脱衣所
この部分のポイントは、広さと配置です。家族構成や高齢となった場合の事をよく考えておかないと、後からどうにもならず大掛かりなリフォームをしないと、思うようなスペースを確保できない!といった事が発生しかねません。

◆玄関
玄関が暗い。履物の収納スペースが足らない。濡れたコートや上着を掛けておく場所がない。玄関とリビングが直通で来客時に家の中が丸見えになってしまう。・・・
玄関スペースには様々な後悔をされている方が多いようです。

◆その他
建物の性能や住み心地も大切ですが、日当たり・騒音などの環境も重要です。住まいづくりに適した土地かどうかという観点もしっかり見定めましょう。
また、家の中を移動する生活動線も、後悔しやすいポイントの一つです。

施工例:LDK
施工例:玄関

後悔につながる原因は?

◆知識不足
家づくりに限ったことではありませんが、何かを始めるにはある程度の知識を持って取り組まないと、後々大きな後悔につながります。専門的でなくともネットや住宅関連の雑誌に挙げられている内容程度は、知っておいた方がその後の事柄もスムーズに進むのではないでしょうか。

◆担当者との連携不足
住まいづくりは私たち施工店の担当者とお施主様が協力して進めていくものです。お施主様のイメージを担当者が形にするためには打ち合わせを重ねて少しずつ近づけていく必要がありますので、十分な打ち合わせが欠かせません。

◆急いで建てた
注文住宅を急いで建てるとミスや見逃しが生まれ、後悔の原因となります。時間が不足することで、前述した担当者との連携不足にもつながります。人生最大の買い物の一つとなるマイホーム!慌てずせかさず必要な工程をしっかりと進めましょう。

後悔しない家づくりのポイント

◆ある程度の住まいの知識を付ける
良い家を建てるためには私たち施工店のサポートは当然ですが、お施主様自身が住まいづくりの知識を持たれることで、打ち合わせの内容も分かりやすくなり、行き違いによる後悔も削減されます。様々な施工事例を見るだけでも十分役に立ちます。
また、注文住宅の建築経験者の話を聞きのもおすすめです。その方のうまくいった面、後悔している面等の体験談は、間取りやデザインなどのプラン面から、資金計画のヒントとなるでしょう。

弊社施工事例はこちら⇒

◆家族の意見をまとめる
家族であってもライフスタイルや好みは違うため、プラン作りを進めていくと意見が行違うことは少なくありません。
「広いキッチンが欲しい」「リビングを広く」「夫婦それぞれのプライベートスペースが欲しい」「別々の子供部屋欲しい」。
など、それぞれにそれぞれの希望があります。お互いの意見を無理やり実現しようとするとほかの部分にしわ寄せが行って、使い勝手の悪い家になってしまうかもしれません。
家族内で納得いくまでよく話し合い、それでも意見がまとまらない時は、担当者にご相談ください。プロ目線からアイデアをご提案させていただきます。

◆時間に余裕を!
大切なマイホームづくり!時間に余裕をもたないと、打ち合わせ不足などで後悔につながりやすいポイントになります。
転勤やお子さんの新学期など引っ越し希望日がある場合も、建築工程の進捗によっては仮住まいを検討するのもよろしいのではないでしょうか。
資金計画同様、時間計画も大切なポイントです。

椎葉テクノホームでは、注文住宅の新築に後悔を残さないよう、施主様のご希望ご意見を真摯に受け止め、プロの目線でご提案・プラン作成させて頂きます。「お家を建てたい!」と思われてらっしゃる方、どのような事でも結構です。是非一度ご相談ください。

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